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『龍が如くオリジナルカレー』

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全国の松屋で販売中のレトルトカレー『松屋×龍が如くオリジナルカレー(以下、オリジナルカレー)』。この商品を開発したスタッフにインタビューを行った。


この商品は、PS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』と、外食チェーン店“松屋”のコラボレーションによって生まれたレトルトカレー。松屋は、PS2『龍が如く2』、 PS3『龍が如く3』のゲーム内に店舗が登場し、食事を行うことで体力を回復できた。『龍が如く4』ではゲーム中だけでなく、実際の店舗で『オリジナルカレー』を販売するコラボレーションが実施されている。

今回お話をうかがったのは、総務人事部 広報・IRグループマネジャーの石塚貴之さん、外販部 外販グループマネジャーの大林郁生さん、営業推進企画部営業推進・開発グループ グループマネジャーの尾崎章夫さん。開発経緯や苦労した点、制作秘話などを話していただいた。『龍が如く』ファンだけでなく、カレー好き、松屋好きの方もぜひチェックしてください。


――セガさんから話を持ちかけられた時、どういう印象を受けましたか?

石塚さん:これまで、ドラマのワンシーンで弊社の商品や看板が登場するようなケースはありましたが、ゲーム中に登場するということをやったことがなく、正直最初はイメージできませんでした。「どうなるのか?」と思っていましたが、セガさんからできあがってくる画像を拝見していて、すごくリアルに再現されていたので、とてもおもしろいと感じました。それから長くやっていきたいと考え、今に至ります。

――『龍が如く2』で、街に“松屋”という看板が出てきた時のインパクトはすごかったと思います。ゲームの看板を見ると牛めしを食べたくなり、桐生一馬が食べているのを見るとさらに食べたくなりますからね。

石塚さん:そういっていただける方も多いようで、本当にありがたいです。最初はゲーム内に松屋が登場するだけでしたが、もうちょっと一緒にやっている形にしたかったので、次の『龍が如く3』では限定のコラボドンブリを作り、プレゼントキャンペーンを行いました。うちのお客様が『龍が如く』に興味を持ち、ゲームを遊ばれる方が松屋に行きたくなる、という互いに行き来できるような仕掛けですね。

――キャンペーンの反響はどうでしたか?

石塚さん:新宿地区11店舗と秋葉原2店舗という、地域限定でやらせていただきました。しかし、遠方からもドンブリを目当てにお客様が来店されたという報告を受けました。また、お店とケータイサイトの両方で応募してくるコアなファンもいらっしゃいましたね。

――今回、3度コラボレーションすることになりました。オリジナルメニューの商品化について、経緯を教えてください。

石塚さん:前回の企画が終わり、「せっかくなので、口に入るものを作ったほうがいいのでは?」という声が社内でも上がり始めました。できそうなメニュー、できなさそうなメニュー、さまざまな構想があったんですが、現実的に出来そうなものがカレーでした。しかも、店内で食べるのではなく家に持ち帰り、ゲームをしながら食べられるというのがおもしろいのでは? ということでレトルトパックという形にさせていただきました。

――ちなみに、みなさんは普段ゲームをプレイしますか?

大林さん:昔は遊んでいたんですが、最近はやっていませんね。ただ、勉強のために公式サイトを見たり、イベントに足を運ばせていただきました。体験会では、幅広い層の方がゲームを遊ばれていて、驚きましたね。そんな人気のある作品とのコラボレーションにかかわらせていただき、大変光栄だと感じました。

尾崎さん:僕は遊びます。去年は担当ではなかったんですが、『龍が如く3』でコラボドンブリを作っている時から「もし自分が担当になったら、いろいろなことをやってみたい」と思っていました。そうしたら、今回自分が担当になれたので……。

――「待ってました!」と。

尾崎さん:はい! コラボドンブリよりもっと大きなことをしたいと思い、いろいろ相談させていただきました。何ができるか、いろいろ考えたんですよ。ところが、ゲームを知らない経営陣に『龍が如く』を説明するのはなかなか難しいものがある。ありのまま言っても伝わらないので、『仁義なき戦い』を現代風にアレンジして、若者に支持されている大ヒットゲームの続編だと説明しました。そこから始まり、少しずつ説得していきました。

――最初はどんな構想があったんでしょうか?

尾崎さん:最初は、『龍が如く牛めし』とか『龍が如く定食』とか、店内で売るメニューを検討しました。食べきれないくらいの高カロリーのカレーを出す『男のカルビカレー』とか……いろいろありましたね(笑)。

――カルビは今も定食としてありますよね。

尾崎さん:新しい食材ではなく、今あるものを組み合わせるアイデアの1つですね。ただ、松屋には松屋のこだわりがあるので、店内商品として出すためにはさまざまな段階を踏む必要がある。いろいろ検討したのですが、準備期間もあって今回は断念しました。

 弊社は、冷凍用のカレーを売っていたことはあるので、それも考えたんですが、保管しやすく調理も苦にならずに、1年以上もつレトルトカレーがいいだろうと。元々ある松屋のカレーもからいんですが、それをさらにからくしてみようと考えました。11月20日の試食会までの間に試行錯誤しましたね。

――開発期間はどれくらいだったのでしょうか?

大林さん:9月上旬に話がまとまりだし、11月20日の試食会を目指していったという流れです。今振り返ると、もう少し前から取り組んでいく必要があったとも思います。

――普段のメニューは開発にどれくらいかけるんですか?

尾崎さん:ものによるんですが、最初の準備期間を入れれば半年くらいかけているのではないでしょうか?

――定食を含めて、豊富なラインナップが松屋の特徴だと思うのですが、新メニューに加える基準などはあるのでしょうか?

尾崎さん:ペースとしては月に1回くらい加えるようにしています。弊社の場合は、日常食を提供しているんですね。家族で特別な日に食べるものではないので、飽きさせないことを念頭にしたメニューにしています。低価格・スピーディなメニューから、価格が少し上がる定食まで。3食通っても飽きないラインナップになるように、心がけています。

――コラボレーションから始まるオリジナルメニューの開発を、これまでに行ったことはありましたか?

尾崎さん:ないですね。だからこそ、社内の風当たりが強かったんだと思います。ゲームとのコラボレーションというイメージがわかなかったということと、メリットが見えにくかった。松屋のカレーは、毎日多くの人に食べてもらっている。「今あるものを、店で食べてもらえばいいのでは?」という意見や「うちのカレーに手を加えて商品として出して、もし売れなかったら……」という懸念があったようです。

――カレーを選んだ理由をもう少し具体的にお願いできますか?

石塚さん:現在、月に1つくらいのペースで新商品を出しているので、そんな中で新たにゼロから商品を作るのは現実的に困難であるということ。またメニューに関してのこだわりはが当社は非常に高いため、新規商品を出すのはハードルが高かった。しかし、既存のメニューをベースにひとひねりしたアレンジメニューなら、そこまで高いハードルではない。その中で、ゲームのイメージにもある“男らしさ”を出すのにカレーというのが適しているのかなと。からいものや超激辛というアイデアも出ましたね。試作品をセガさんに召し上がってもらったところ、非常に好評だったので、これで進めていこうと。

――セガ本社で試食会が行われましたが、いくつかあった候補の中から厳選し、その中で残った2つを審査してもらったのでしょうか?

大林さん:品質面で、松屋の名前に恥じないものにした上で、2種類に絞りました。どちらも自信を持って出せるレベルだったんですが、今回は『龍が如く』開発スタッフの方々の意見を取り入れたいと考えました。その人たちに認めてもらっていないなら、発売を見送るくらいの意気込みで試食会をやらせていただきました。

――試食会には、名越監督や菊池プロデューサーをはじめ、100人以上のスタッフが参加していましたね。

尾崎さん:私も当日、その様子を見ていたのですが、皆さん真剣でとてもありがたかったですね。ピリッとするからさを出して、スタッフの人が再び食べた時に「ああ、この味だ!」と思い出してもらえるものにすることを徹底しました。結果として、松屋で売っているカレーのよさは崩さず、『龍が如く』とのコラボで生まれたパンチの効いた商品ができました。完成形は最終試食の時に「店内でも売りたい!」とトップからも言ってもらえました。

――『オリジナルカレー』で、特にこだわったのはどこでしょうか?

石塚さん:激辛というところですね。『龍が如く』のイメージを崩さす、なおかつ松屋の店舗とは一味ちがうところを出すことには重きを置きました。

尾崎さん:からさに関係するんですが、スパイシー感にはこだわりました。自分でいうのはなんですが、店頭で販売しているカレーもスパイスが効いていて、カレーショップのカレーに劣らないくらいのものになっていると思うんです。逆に子どもにはきつい一面もあるくらい、こだわりを持っている。今回の『オリジナルカレー』も、商品に対するこだわりが強すぎてしまったため、レトルトなんですがかなりおいしいものになったと思います(笑)。

――場違いな質問になるんですが、レトルトカレーはそもそもどうやって作るんですか? パウチ(袋)にルーだけいれて、その後で野菜や肉という具材を入れて、密封するのでしょうか? それとも、すべての具材を煮込んでできあがったものをパウチに入れていくのですか?

大林さん:今回のカレーは、具を別にいれています。とり肉とにんじんは軽く煮込んでから入れ、その後にカレールーを入れます。それを高圧で加熱するんですが、温度が非常に高いので、風味を失わないようにするのが難しいところです。あまり長時間圧力をかけすぎると肉や野菜の素材がおいしくなくなってしまうので。

 レトルトは121℃で4分以上加熱殺菌というのが食品衛生法で決まっているんですが、4分間加熱すればいいというものでもないんです。常温のところから高温に上げていくので、だいたい30分くらいはかけるんですよ。しかしスパイスは熱に弱いので、いいものを使わないと風味が薄れてしまう。今回はスパイシー感にこだわるために、いいスパイスを豊富に入れています。

――缶詰は真空にすることで日持ちすると思うんですが、レトルトはどれくらい持つんですか?

大林さん:レトルトは2年くらいは持ちます。しかし、今回はセガ様とのコラボということもあり安全性を重視し、1年とさせていただきました。

――レトルトカレーを使ったサブストーリーがゲーム中に入っていますが、苦労したところはどこですか?

尾崎さん:締め切りです(一同笑)。ゲーム内にもアイテムで登場するので、「カレーを出せなくなってしまったので、牛めしに変更します」ということはできませんでした。サブストーリー中に出てくるのがキレンジャーなので、牛めしだと違和感があります。また、名称と価格も早めに決める必要があったため、バタバタしました。このサブシナリオもうまく作ってもらいました。担当者としては、思わずニヤッとするようなものに仕上げていただき、感謝しています。

――あのシナリオを見ると、カレーを食べたくなりますよね。商品が発売され、どんな意見が届いていますか?

石塚さん:把握している範囲内では、かなり好評です。『龍が如く』ファンからも松屋のファンからも、「おいしかった」という意見が多数届いています。

大林さん:私はWeb上で通販を担当しているのですが、店頭で発売した18日から広報に問い合わせが相次ぎ、Webも前倒しで発売しました。店舗販売を優先させてもらったのですが、Webも順調に数が出ている印象です。

――現在、安いレトルト食品が多数発売されている中で、あえて300円という価格にした理由を教えてください。

大林さん:今回は準備期間が少なかったこともあるんですが、品質面を追求した結果として、価格が高くなってしまった。結果的に、利益の関係上コンビニエンスストアやスーパーにこの値段で置いてもらうことができなくなってしまいました。松屋店舗とWeb販売に限定することで、よりよいものをリリースするという形をとらせていただきました。

――パッケージも四苦八苦されたと聞きましたが、どんなやりとりがあったのでしょうか?

大林さん:ゲームのよさを殺してしまったらまずいので、デザインには非常にこだわりました。4案出させていただいたんですが、私は1案がお気に入りだったんですよ。店の画像もロゴも前面に出ていて、雰囲気があるかなと。でもセガさんから「もっと松屋らしさを出してかまわない」とアドバイスされました。さらに社内の役員会にかけていただき、2番を選んでいただきました。デザインが決まったことで、方向性は決まりましたね。

――箱だけでなく、パウチにも桐生一馬やテキストがプリントされているのには驚きました。

大林さん:ここまでやるなら「中身の袋もやろう!」ということで、レトルトパウチにもデザインを追加しました。オリジナルカレーという文字さえ入っていればわかるんですが、箱を大事に保管される人の場合、パウチだけだとわかりにくくなってしまう。箱から出した後でもひと目でわかり、さらに調理方法も裏に明記されている形にしました。

 さらにですね……そこまでやるなら梱包するダンボールもオリジナルのものを用意しようと! (ダンボールを取り出して)このように箱を組み立てると、龍のタトゥーと、主人公4人が天面に出てきます。このダンボールは世の中に広く出回るものではないんですが、流通関係の方々に『龍が如く』と松屋がコラボレーションしているということを認知してもらえるのではないかと考え、行いました。

――食券に当たりが印刷されているというのは、めずらしいと思ったのですが……。

尾崎さん:セガさんから「ぜひやりたい!」という声をいただきまして、実現しました。システムはあったんですが、これまでやったことがなかったんですよ。印刷がずれると変な位置で切れてしまうので、これも大変でした。でも、いい経験になりました。実は前回のコラボ時に、食券の裏にある『龍が如く』のQRコードを見た他のメーカーさんから「うちもやりたい!」とご提案いただいたんですよ。セガさんとのコラボレーションはいろいろなところに影響を与えているんですよね。

――何気なく買って、『オリジナルカレー』がもらえたらうれしいですよね?

尾崎さん:これまでは当たりを出しても、配布するものがなかった。最初はなにかを作って配布することも考えたんですが、オペレーションの面でも、オリジナルカレーをその場で渡すほうが都合がいいだろうと。このカレーは店頭でも売っているので、プレゼントをもらった人で気にいった人は、また店に来るきっかけとなる。コンビニほど大きい規模ではないんですが、プラットホームとして場所を提供できている。もし、お近くに店舗がなくても弊社の通販ページから購入できる。……惜しむらくは、物が減り始めているので、急いで購入していただければと。

――『オリジナルカレー』は店舗にあるものがすべてで、補充はされないのでしょうか?

尾崎さん:最初に全店一律で10個送ったんですが、毎日のように追加オーダーがきています。4月いっぱいは在庫があると思いますが、5月に入ったらすぐになくなりそうな勢いですね。案外、繁華街の店舗で売り切れていても、意外な店で売っているかもしれません。

石塚さん:ワハハハ(笑)。あるかもしれませんね。快速が止まるような大きな駅の近くだと売り切れでも、各駅停車しか止まらない駅だとまだあるとか。

――なるほど。『オリジナルカレー』を探すなら、各停の駅の近くにある松屋さんを狙えと。Webの方はどうでしょうか?

大林さん:Webは、弊社サイトだけでなく楽天市場とヤフーストアに出品していますが、今のところはまだありますね。

――では今後、取り組んでみたいことや、挑戦してみたいことなどありましたらお聞かせください。

大林さん:私は、ご家庭用の冷凍商品を販売している外販部という部署を担当しています。過去にコンビニエンスストア向けにチキンカレーを販売したことがあり、その経験を生かして今回の商品開発に参加させていただきました。今後は、もう一度牛めしの販売をやれたらと思っています。次回もこのコラボに参加できたら、よりいいものをリリースできたらと思います。

尾崎さん:次にお話をいただければ、松屋全店で『龍が如く』メニューをやれたらなと思います! これだけ売れましたから、社内的なストッパーはなくなったと思うので。

石塚さん:自分も次こそは店内メニューを! という思いです。ユニークで話題性のあるものを作れるなら、両社にメリットがあると思います。もし、今回のようなレトルト商品であれば、販路の拡大を狙い、さらに話題作りできる形をやりたいですね。

尾崎さん:先日、打ち上げの時にお話させていただいたんですが、名越監督は下積みのころに、新宿の松屋で牛めしを食べていたらしいんですよ。松屋ってみそ汁がつくじゃないですか? ところが名越さんは、それを知らず「俺はみそ汁を頼んでいない」と飲まなかったらしいんですよ。でも、ある時に横にいた女性の人に「そのみそ汁はあなたのよ」と教えてもらい、「この値段でみそ汁がつくのか! なんてすごいんだ!」と感動されたらしいんですね。

――それはおもしろいエピソードですね。

尾崎さん:名越監督が当時食べていた松屋が、歌舞伎町をはさんで存在していた新宿1号店だったらしいんですね。なにかの縁があると感じました。ぜひまた次回、コラボレーションを行い、いいものを行いたいです。


以上です。『松屋×龍が如くオリジナルカレー』はすでに発売中で300円です。

[ 2010/04/17 10:47 ] PS3 | TrackBack(0) | Comment(0)
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